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日々の破片

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2005-07-18

_ 星になった少年

想像と違ってタイの象使い学校の条りはそんなに長いわけじゃなかった。

インディジョーンズでも感じたが、他所の国の食い物を気持ち悪いものとして(主人公の目で)描いたシーンというのは、なんかすごく不快感を感じる。一応、食ってから合うか合わないかは決めたいものだ。なんか、象の糞を食べる甲虫とかヤモリかイモリの串焼き(こっちは最後にうまそうに食うけど。確かにうまそうだ)。

滝のくだりはなんかあまりにバカっぽく見えた。

説教はやだね。まるでジャッキーチェンの映画みたいだ。でも、まあしょうがないのかも。

母親がエキセントリック過ぎてなんかあまりに妙だったかも。

音楽は、どうしようもないな。シェルタリングスカイの使いまわしとかリトルブッダの使いまわしとか言われても信じてしまうようないつもの調子。もっともいつもの調子が欲しくて依頼するんだろうから、当たり前の話か。

映画として楽しめたのは、学校があるところに着いて行進とすれ違うところと、別れのところの横一列、学校での階段の上り下りのところあたり。葬式の象と弟のところ。

象がいっぱい出てきたからまあいいや。それにつけても不思議な動物だ。ああいうのが裏山をうろうろして人間と共存しているってのは、おもしろいな(本当にそうなんだろうか)。


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