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日々の破片

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2011-05-03

_ 能楽堂のリリース

能楽堂というのは、Http.sysを利用してマルチプロセスでサービスするRails用Webサーバのパッケージだ(Windows専用)。

演能(これがWebサーバ部に当たるRack用サーバ)がとりあえず動くようになったのは良いのだが、意外なほど起動プログラムの作成に手間取った。

何が手間取ったかというと、いろいろある。

最初は32/64共存で行こうと思った。だが、gemがアーキテクチャ無視してsoをインストールすることがわかった。あんな気持ちの悪いプログラムを見る気はしないので、あきらめた。もしかしたらバグ報告するかも知れないが、多分、しないだろうな。

元々は32ビットでいくつもりだったが、JMeterで負荷をかけたらhttp.sysがばかみたいに効率が良いのであっというまにスレッドが作られてNoMemoryErrorになりまくる。というわけで64ビットも使うことに決めたからだ。

で、共存ができないとなれば、上記の理由から64ビットで一本化。

64ビットで行くと決めたら、次はRscriptの64ビット化だ。これが死ぬほど難航した。Win32OLEも苦しんでいる後が見えるが、HRESULTとVALUEのマッピングとかだ。

・VS2010のコンパイルエラーにまぎれこむIntelisense Errorというのは非常に始末が悪い。どうもIntelisense用コンパイルはx86もx64も共通なようで、SIZEOF_VOIDPTR == sizeof(void*)が偽になる。それは異常なのでRubyはコンパイルエラーとするように仕掛けてある。それに引っ掛かるのだ。

SIZEOF_VOIDPTRは8(いや、インテリセンスはすばらしく、この機能があれば、#definで定数を決めてもソースを読むのが楽だが、良いことばかりではない)なのに、なぜだ? と言えば、x86でインテリセンス側はコンパイルしているからだろう。

このエラーにだまされてさんざん設定を調べたりテストコードを書いたりしたが、どうやっても、x64としてコンパイルできている。だが、コンパイル時にエラーとなる。実に悩んだ。

最終的に、Intelisense errorって何だ? と気付いて、それが何の意味もないということがわかった。あー、くだらん。こんなバカなもの(パラレルコンパイルのデモ的な意味があるのかな・)はデフォルトでオフにしておいてほしい(実際、選択してエラーを非表示にできる)。

・とは言うものの、VS2010の#ifdefの無効コードのグレイアウトはすばらしい。これはどんなエディターも実装すべきだが、少なくともcppかその代替となるものでプリプロセッシングしなければならないから、VS2010のようなコンパイラ一体型IDEでないと難しいだろうな。

で、それができるとHTAが記述できるのだが、意外なことにCScriptのデフォルトが64ビットなのに、mshtaのデフォルトは32ビットなのだな。最初エラーになる(というより何も起きない)のでこれも時間を取られた。

でも、まあ、とりあえずパッケージ化した。

使い方

(もちろん、元々は肉の日リリース祭りってのに参加したかったのだが、ゴミの日リリースになってしまったのが残念だ)

WEB+DB PRESS Vol.58(松田 明)

(Rails3ならこれ)

プログラミングRuby 1.9 −言語編−(Dave Thomas)

(Ruby 1.9ならこれ)


2011-05-04

_ ビントレーのアラジン

新国立劇場でビントレーのアラジン。

ポスターで観るランプの精がディズニーのジーニーに良く似た衣装なので、ディズニーの物語でやるのかと思ったら、オリジナルに近いものだった。

一幕は市場で2人と友達と適当にかっぱらいをしたり母親を足蹴にしたりする不良青年アラジンで始まる。なかなか軽妙な踊りで楽しい。というよりも、序曲が映画っぽいというか、どことなくディズニーのシンドバッドの航海で流れる音楽に似ていて(音型の導入方法が似ているのだな、と後で子供と分析してみた)妙な感じだが、悪くない。演奏は金管を多用しているのに良い。さすがに新国立劇場で演奏する場合は、バレエでもうまい人を使うのかと思った(が、3幕でソロを吹かされまくるところでは相当にへばっていたけど、さすがにきつそうな曲である)。

で調子良いのだが、3場の宝石の踊りは途中でいやになった。特に金と銀の踊りは長過ぎるのではなかろうか。でも4場でのジン登場のところとかおもしろかったので、全体としては良い感じ。

2幕はとても良い。太陽の中の太陽というような名前のお姫様の人はカチッカチッとメリハリがきいた動作がきれいに決まる。ジンの大暴れというかくるくる回り続けというかはすごいなぁと見とれる。アラジンは若々しい躍動感ってのはこういうことか、と思ってしまう。でも一番おもしろかったのはライオンダンスで、最初プログラムで名前を見たときはなんだろう? と思ったが本当に獅子舞みたいなやつでこれはおもしろかった。脚だけであれだけ表現できるというのはすごいものだ。2幕は各踊りの長さといい、メリハリの利きと言い実におもしろかった。途中、音楽がトゥーランドットみたくなるので不思議に思う。

3幕はえらく楽しそうなチェスとささやかなケンカと悪友の誘い、仲直りダンス、狩への出発が一連の流れで実にうまく始まる。仲直りダンスはきれいだ。

狩に誘われたときの弓のリアルな感じも良い。

で、窓からモロッコ人が逃げるところから魔法的な舞台となる。

魔法と言えば、マグレブ人がジンを呼び出すところで、深い穴の中から徐々にジンがでかくなりながら登場して驚く。どのような方法なのだろうか? (とは言え、4Fの最後列で遥か高みから見下ろしているので、普通に見ていると普通に見えるのかも知れない)。

#4Fは、Cの1列目が手すりのせいでほとんど舞台が見えないのに、Dの最後列はオーケストラピットこそまったく見えないが、舞台は妙な角度ではあるが全貌が見えるので良いものだった。その意味では魔法の絨毯がどれだけの高みを浮かんでいるのかは良くわからなかった(が、浮遊感はきちんと出ていて楽しい)。

で、大団円はドラゴンダンスで、ここは中国なのだと理解する。それでトゥランドット風なのか。

おれはアラビア人ではないからアラジンという名前は普通にアラビア人の名前で、サルタンといえばアラビアの太守のことだと思い込んでいたが、アラビア人にとってはアラジンというのはとてもアジア人=中国人っぽく響き、シュルタンというのは普通に皇帝という一般名詞なのかも、とか思った。というか、魔法のランプの話はあまりに有名なのでまともに読んだことがないが、岩波文庫が家にあるので後で確認しようと思って忘れていた。

ビントレーという演出家の仕事は初めて観たのだが、なんかロメオとジュリエットを彷彿させたりして、英国風ってのはこういうことか? とか思ったり思わなかったり、いずれにしろ楽しい舞台で満足した。


2011-05-05

_ libffiとfiddle

x64 rubyでやるようになって、dlが必ずエラーになるのでうんざりして、結局libffi+fiddleを使うようにした。

dlが必ずエラーになるのは、x64ではコールバックがうまくいかないからで、なぜそれを直さないかと言えば、直す未満の問題があると小崎さんの指摘があり(Rubyで学ぶx86_64 ABI)、ではなぜlibffiを正式に入れ込まないかと言えば、MSWin32サポートが心もとない(ということだったと思う)。

で、今は、dlを残しておくけど、必要ならばlibffiをどうにかしてfiddleを使えということらしい。fiddleがあればdl(の.rbのほう)はdl.soではなくfiddleを使う。

で、どうにもいやだが背に腹は代えられないのでmsysを導入する。

bashが動くのは良いけれど、さっそくvcvars_x64.batとかが動かない。ディレクトリセパレータ問題だよ。

見たところ、bash起動前に設定してあるPATH、LIB、INCLUDEについては、ディレクトリセパレータ変換は自動的に行ってくれるようだが、後付けでvcvars*を実行するようなことには耐えてくれないようなので、面倒なのでいい加減なシェルを作って、.コマンドで読み込ませることにする。

export VS100COMNTTOOLS=/c/Progra~2/MICROS~2.0/Common7/Tools
export VCDIR=/c/Progra~2/MICROS~2.0/VC
export WindowsSdkDir=/c/Progra~2/MIA713~1/Windows/v7.0A
export PATH=$VCDIR/bin/amd64:$WindowsSdkDir/bin/NETFX4~1.0TO/x64:$WindowsSdkDir/bin/x64:$WindowsSdkDir/bin:$PATH
export INCLUDE=$WindowsSdkDir/include:$VCDIR/include
export LIB=$WindowsSdkDir/lib/x64:$VCDIR/lib/amd64
export Platform=X64
export CommandPromptType=Native

これで、x64のVC++が動けるようになった。

で、libffiをgithubからgit clone https://...で取ってくる(と書いておけば、本当はcloneではなくxxxを使えみたいなのがあれば指摘してもらえるだろう)。

READMEを読むとVC++(というよりもcl)をサポートしているから、CCにmsvcc.shを指定しろとか書いてある。で、そうやったらml64でエラーになる。不思議に思ってみると、.386とかいうディレクティブがいきなり書いてあってそれはエラーになるだろう。というか、レジスタもeaxとかばかりだし。

そこでターゲットを指定しなければならないのだとわかり、configureを読みながら次のように実行。

$ ./configure CC="/パス/libffi/msvcc.sh -m64" LD=link CPP="cl -nologo -EP" --build=x86_64-w64-mingw32 --target=x86_64-w64-mingw32 --enable-shared --prefix=/c/Users/arton/64

ところが、--prefixは後で衝撃の事実に見舞われることになる。が、この時点では問題なし。

後で、思い出してうささんの[mswin64] libffiを見たら、ターゲットのことは書いてあった。が、すでにlibffiはfix_src_pathは修正してあるのであった。

で、makeして、make installしたのだが、fiddleのビルドに失敗する。

libffi.lib : warning LNK4003: ライブラリの形式が無効です。ライブラリは無視されます。

えー、とdumpbinをかけると確かにエラーになる。しかもdllがなくてlibだけしか作られていないし。

さらに見ていくと、x86_64-w64-mingw32/src/.libsの下に作成されたlibffi.libとインストールされたlibffi.libで微妙にサイズが異なる。しかも、src/.libsのほうはdumpbinがちゃんと読み込んで処理できる。

ああ、「生成されるlibtoolファイルには余計なことをするバグがある」ってのはこれのことか、と思いながら、.libsのほうのlibffi.libでインストールされたlibffi.libを上書きする。

で、再度、.ext/fiddleの中を消してやって、nmakeすると、今度はfiddle.soができた。

で、nmake test-all TESTS="fiddle"とnmake test-all TESTS="dl"がいずれも通ることを確認。

追記:結局DLLは生成されていないが、ffiとリンクしたいのはfiddleだけなのだからスタティックライブラリで良いことに気付いたので、そこは無視。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ kou [GREP_OPTIONS=--text make installするとうまくいくかもです! (libtoolはsrc..]

_ arton [おおどうも、ありがとうございます。どうも勝手がわからないのでそういう情報は嬉しいです。 ただ、ここで困っていたのはそ..]

_ kou [違いましたかー お役に立てず残念。。。]


2011-05-07

_ ほびったん

Hobbit Bear

子供がロードオブザリングのメイキングを見ながら落書きしてた。

いい感じなのでもらった。(このクマはくーたんという名前)

ロード・オブ・ザ・リング トリロジーBOXセット [Blu-ray](イライジャ・ウッド)


2011-05-11

_ 関西人は相手が間違っていると言う

IDGのCIO Magazine 5月号の巻頭インタビューがおもしろい。

スルッとKANSAIの取締役インタビューだ。

以前、Felicaの利用について調べていたときに、なぜかPiTaPaは鉄道系で唯一ポストペイだというのを知ってうらやましく思ったからだ。でも、なぜPiTaPaだけがポストペイなのか理由はわからなかった。

その理由が語られていた。

それが、わらしべ長者のようなポジティブな連鎖の塊なのだ。

まず、カード式改札がある。出口でひっかかる人が出てくる。異なる鉄道会社で出ようとすればそれはそうなる。

もし、ここが関東なら、「しまったーおれはばかだー」となるだろう。

関西では違う。「おまえあほちゃうか? なぜおれが出られへん」となる(正確な引用ではないので、関西語として正しいかは知らない)。「おれは客やで、出られて当然やろ」となる。

結果、導入してない鉄道会社は連日のように文句を言われて、望むと望まぬとにかかわらず、カードの導入となる。このとき、もし異なる規格でも使おうものなら、また同じことだ。

というわけで、共通でやらなきゃまずいという危機意識から、スルッとKANSAIが生まれたわけです。

日本最初の共通方式ですね。

次の問題は、プリペイドの場合で、乗る時に残金が最低運賃以上という制約を設けた。

関東では、もし残高不足で入れなければ、しまったーおれはばかだー。もたもたしていると後ろの人に迷惑だ。ごめんなさい! となる。当然ですね。

でも関西では違う。機械がおかしい。おれは客やで。電車乗り遅れた、どうしてくれる。となる。払う金ならもってんのや、どやどや。

というわけで、乗る時の残金は無視しようと。

ところが、ここに法律が立ちはだかりました。

鉄道営業法で、正当な運賃を払ったものを移動させるとなっているからです。だから、最低運賃以上の残高というチェックがあるわけです。

—(インタビュアー)では、それをお客様に説明……

いや、ここは関西です。関東ではないのです。

そこでわれわれは払う意志があるかどうかを10円の残高で見分けるというように約款を定めました。法律には「別段ノ定アル場合ノ外」という例外規定があるからそれを利用しました。これも、ピタッとKANSAIで共通規格で運用できるようにしておいたおかげと言えるでしょう。

そしてPiTaPaです。

Suicaは関東のサービスなので、プリペイドは当たり前です。鉄道営業法上も正しい。

しかし、ここは関西です。

でも、上で約款を定めておきましたので、それがそのまま利用できて、ポストペイで運用できるというわけです。

いやー、関西に生まれて良かったですよ! 権利万歳。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ kdmsnr [おもしろい!]

_ tomoda [実は関西育ちの私・・・。 府に落ちます(w。 ユーザー目線で物事を捉えれば、関東でもこうなる筈なんですよ。 いつの..]

_ arton [切符買わなくて済む=ぎりぎりに乗れるのがメリット=前払い許したる=残金不足で通せんぼう有り得ない、という発想かまずな..]


2011-05-14

_ tDiary更新

tDiaryを3.0.2に、合わせてシステムのRubyを1.9.2-p180に更新。

amazonの短縮名を読んでて思ったけど、amazon-pluginがこれに対応するとおれは幸せな気がするな。

現状はこうなっている(テスト)→追記:下のURIのような感じになる。対応させることそのものは簡単なのだが、tDiaryのプラグインとして考えた場合、デザイン決定が結構難しそうに思った)

プログラミングHTML5 APIを活用したWebアプリケーション開発(Peter Lubbers)

(この黒いアスキーのシリーズはこれまでのところ外れが無い。オライリーの動物シリーズに並んで、統一されたカバーの安心本だと思う)

_ tDiaryは難しい

設定がWikiになっているのを直さなかったら勝手が違って驚いたというか、どうすれば元のやつに出来るのかなとか試行錯誤。

今のところ、tDiaryを指定しても想像と異なる出力となる。

うーむ。

今のところ、@style='Wiki', @style='tDiary', @style='', @style=nil のいずれも期待通りではないな。

---

td2にstyleが日付ごとに埋め込まれる(これは過去の日記の移行を考えたら当然であった)ことと、キャッシュ側に同じく設定値が残ることが理由なのか。

というわけで、そのあたりを削除(td2からの直接削除はちょっと怖いね)してやり直し。当然、tdiary.confの@style='tDiary'で元通り。

_ Hikiが死んだ

tDiaryだけ考えて1.9.2にしたらHikiが500を返している。こっちも更新が必要なのか(当然か)。

Hiki Front Pageを見ると2009で止まっているみたいだけど、2009/8/16より前に1.9用の修正がいろいろ入っているから安定版の最新にしてみる価値はありそうな雰囲気。

追記:2個所問題が出た。とりあえず修正出来たから、後で投げてみる。

_ Hikiのパッチ

良くわからないので、とりあえずここで公開。

対象は、svnのtrunk。ChangeLogでは2010-05-29 hiraku <hiraku@sapporo.email.ne.jp>が最後となっている。

方針はとりあえずおれのところで動くようにする、なのでもっとうまい方法がありそうに見える。

diff -pu style/default/html_formatter.rb~ style/default/html_formatter.rb
--- style/default/html_formatter.rb~	2009-09-01 23:27:26.000000000 +0900
+++ style/default/html_formatter.rb	2011-05-14 13:10:00.000000000 +0900
@@ -224,9 +224,10 @@ module Hiki
     def get_auto_links
       pages = {}
       @db.pages.each do |p|
+        p.force_encoding(@conf.charset)
         page_h = escape_html( p )
         pages[page_h] = page_h
-        title_h = @plugin.page_name( p ).gsub( /"/, '"' )
+        title_h = @plugin.page_name( p ).force_encoding(@conf.charset).gsub( /"/, '"' )
         pages[title_h] = page_h unless title_h == page_h
       end
       @aliaswiki.aliaswiki_names.each do |key, value|
diff -pu hiki/page.rb~ hiki/page.rb
--- hiki/page.rb~	2009-08-16 00:19:35.000000000 +0900
+++ hiki/page.rb	2011-05-14 13:06:09.000000000 +0900
@@ -23,6 +23,11 @@ module Hiki
     end
 
     def to_html
+      @contents.each do |k, v|
+        if String === v
+          v.force_encoding(@conf.charset)
+        end
+      end
       ERB.new( @template ).result( binding )
     end
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ hsbt [>amazon-pluginがこれに対応するとおれは幸せな気がするな。 issue に積んでおきました!]

_ arton [簡単そうだから後でパッチ作ります。]


2011-05-15

_ 物欲をカタログ見て癒す日曜日

要不要でいけばまったく不要だし、余裕の有無と言う意味では全くもって無の一文字ではあるけれど、アマゾンでやっぱりMBPはきれいだし、アルミ一体型はいいなぁ(おれが持ってるのは17"非一体型の最後の世代か最後から2番目の世代)とか眺めていると、やつはメールしてくるんだよな。

「お客様がこれまでにチェックされた商品を参考に、おすすめ商品を紹介させていただきます。」

で15" Core i7の4Gとか。

Apple MacBook Pro 2.66GHz Core i7/15.4"/4G/500G/8xSuperDrive DL/Gigabit/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC373J/A(-)

なぜか17%引きなわけだ。

Airは第一世代でHDDだという点を除けばまあいまだに満足しているし、むしろ外観は最新よりも好きなのだが、それでも11" 128G SSDが10万切っている(10%引き)となると欲しくなるなぁ。

Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6"/2G/128G/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC506J/A(-)

というわけで、isbn_imageという魔法の言葉を唱えるとぽぽぽぽーんと、昆虫採集のコレクション箱というか、ポケモン図鑑というか、手元のWebページにそれらがピン留めされて、それが補償となってで少しばかり物欲が抑制できるのだった。

(これを、ogijunの顰に倣って「あとで買う」メソッドと呼ぼう)


2011-05-16

_ しばらく落ちるかも

現在使っているUbuntuのサポートが2011/4となっていることに気付き、アップグレードすることにした。

結構時間がかかるものだ。(ダウンロードそのものが秒140Kバイトくらいで推移)

再起動前に寝てしまうかも知れないし、当然、再起動したら起動時にハングしたりする可能性があるから、その場合は当分止まってしまうことになる(直しようがないからね)。

というわけで、しばらく止まる可能性があります。

_ IS04の調光機能

IS04の2chスレとか眺めていると、自動調光はオフが当然のように書いてあるが、そうはいってもオフにしたら調整するのが面倒だろうと思って無視していた。暗いと読めないし。(驚くことに太陽光の下だとやたらと読みやすい不思議な液晶)

が、あまりにちらつきが不快なので(サンプリングして平均を取ろうとするらしいが、そのせいで、調光のタイミングが30テンポ(気分)くらいずれて、かえっていらいらすることがあるのだ)、ついにオフにした。

そしたらびっくり、ウィジェットでいい塩梅に3段階か4段階くらいにワンタッチで切り替わる。こっちのほうが全然便利じゃん。どうせ、20%と23%というような意味のない微妙な調整はしないのだから、おおざっぱ4段階(3段階かも)で十分だし。

というわけで、お勧め設定する人は、もしそれを勧めたいのなら、「XXXしたほうが良いよ、なぜならYYYを防げるよ」だけではなく、「XXXしたほうが良いよ、なぜならYYYを防げるだけではなく、ZZZ'もできるんだよ」とすると、YYYはイヤだけど(XXXによって)ZZZを失うのもイヤだなと考えている人を引き寄せられるな、と実感したのだった。さっさと設定を変えれば良かった。


2011-05-18

_ テスト

blabla

2011-05-20

_ プログラミングの技をめぐる探究

Coders at Workをいただいたので、紹介します。

と言っても厚さが約600ページという分厚い(と言ってもうまく紙を選んでいるのでそんなに厚くはなく約2.5cm)本をもらったその日に紹介できるわけじゃない。レビューに参加させていただいたので、相当読んだからだ(でも、期間内に全部は読み切れなかった、すみません)。

これはオーム社同時代開発者叢書の白眉とでも言えるやつで、15人のすごいコーダー(コードを書く人)が、ピーター・サイベルというインタビュアー(追記:この人が実に良く、直前のインタビューイがくさしたものを次の人に弁護させたりする)に応えて、どうやってプログラミングを学んだとか、プログラミングってどんなものかとか、設計はとか、どんな本を読んだかとか(ほぼ全員がクヌースを挙げる。で、本書のトリはドナルド・クヌースなので、ちゃんとそれについてインタビューするわけだ)、あなたは一体なんでしょう? とかに応えたインタビューをまとめた本。翻訳はジョエルの訳でおなじみ青木靖さんで、適度に翻訳調、適度にくだけていて、適度に固い、僕は好きな文章だ。

Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求(Peter Seibel)

いろんな人を揃えているので、それぞれの価値観が全然違うのがまず、とても良い。当然経歴も全然違う。これを読めば、すごい人たちはたった一つの冴えたキャリアパスをたどっているのではなく、いろいろだ、ということが良くわかる。

たとえば、最初に出てくるのは(僕が知ったのはNetscapeは死んだとかいってやめた時なのだが)Netscapeにいたザゥインスキーで、自分を職人とアーティストの間と位置付けていて、Lispは好き、Perlは嫌い、デザインパターン? くだらない、猿まね、塗り絵、ばかじゃないか? みたいな人。あとThe Art of Computer Programmingは読んでいない(でも読んだほうが良かったかも、でも数学をやる人間じゃないからねぇ、といった調子)。この人はすごく好きだ(でもデザインパターンについてはそれほどは同意しない)。

真ん中あたりで、Haskellを作った一人のサイモン・ペイトン・ジョーンズが出てくる。この人もおもしろい。あなたは職人か科学者か……と訊かれてもザゥインスキーのように直截的には答えない。ものを作るのはおもしろい。原理の抽出は重要だ。この人のインタビューはすごくおもしろいのだが、僕は要約できるほどの抽象化能力に欠けているので、自分で読むべきだろう。

かと思うと、ジョシュア・ブロックがいる。大きなプログラムにはIntelliJを使うそうだ。チームのみんなが使っているから。ちなみに、STMに対する評価は低く、並行プログラミングについてはJavaのアプローチが最良だと考えている(か、少なくともそう公言している)。

それから、この本を読んで大好きになったダグラス・クロックフォードという人もいる。JSONの生みの親だけど、読んでいるとJavaScriptプログラマというのはこういう人なのだな、となんか納得してしまう見解を述べまくっている。

Erlangのアームストロングも好きだ。デバッグはprint。「プログラミングの偉い神様が言っています。『汝プログラマの間違っていると思われる部分にprintf文を置きて再コンパイルし実行せよ』」

ケン・トンプソンもデバッグは「ほとんどの場合値をprintfするだけです。」ちなみに、C++については非常に微妙な言い方をしているが、もちろんまずい言語だと考えているし、「C++で書いたっていいんですけど、好きでないので抵抗があります。」とのことだ。

そして、ブレンダン・アイクだ。この人は無茶苦茶で実におもしろい。JavaScriptを作った男だ。「Javaのような労働者階級の言語はいかれたジェネリックシステムなど持つべきではありません。労働者たちは共変、反変のような型制約の構文がいったい何を意味するのか理解できないでしょう。」(そしてこの章の次にジョシュアブロックが来るわけだが)でもデバッグはGDB。

というように、それぞれ好き勝手なことを放言していて滅法おもしろい。


2011-05-23

_ パイレーツオブカリビアン4

土曜日に、パイレーツオブカリビアン4を観にモラージュ菖蒲へ行った。

できれば前日に予約をしたかったのだが(iMAX3Dな箱は席が少ない気がするからだが)、前売りを買ってしまうとだめなのであった。

で、15時あたりの字幕版を予約して飯食ったりうろうろしたりしながら、観た。びっくりするくらい空いていた。4列埋まっていたかどうかというところ。

・海賊に飽きた

・iMAX3Dは箱代が高価だから避けた(多分、iMAX用に作った映画じゃないだろうし)

・字幕は人気なし

のいずれかまたは全部が理由だろうなぁ。

映画そのものは普通におもしろい娯楽作品なのだが(回を追うごとにバルボッサがどんどこ漢っぷりを増していくのはなぜなんだ。2回演説するが、どちらもいかしているし、ギブスの今ひとつ使えなさっぷりも増していく(でも最後は大逆転かも)し、人魚はそれはきれいだし、つまらない要素は何一つ無いのだが)、はて、どうもおれはこういう映画はそれほど楽しめないぞと気付く。突然気付いたのではなく、ハリーポッターとかを観ていてもそれほど楽しめないのだが、理由がなんとなくわかったような気がした。

コンテキストの薄さが理由なのだな。

つまるところ物語がすごいスピードで展開していってもコンテキストが薄いから、上っ面が変わっていくだけで何も変化しないから退屈なのだ。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray](ジョニー・デップ)

でも、これって難しい。

すごい速度で流れているにもかかわらずいきなり濃縮300%みたいなコンテキストの厚みをぶつけてくる映画もあるわけで、おそらく良く例に出てくるのはバックトゥザフューチャーのプロムのシーン。マイケル・J・フォックスがギターをひきまくってダックウォーキングとか始めると、黒人ミュージシャンがあわてて従兄に電話する。「はいチャック、すげぇ音楽だ」

このおもしろさを噛みしめている間にも物語は先へ突っ走る。退屈する暇はない。

あるいは、映像そのものが多層的に意味を重ねられている場合も同じようなものだ。物語は何も変わらなくてもシーンの積み重ねによって退屈する暇がない。

前者は物語の意味を多層化しているわけだから、複雑な和声進行みたいだし、後者は音色旋律みたいなものだ。

それでいくと、どうも物語的には十分におもしろそうなのにわりとつまらんなぁと感じるのは、クレメンティのソナチネみたいだからだな、と気付く。自分で弾けばそんなものでも楽しいのだが、聴かされるとそれほどおもしろくない。KISSの法則は必ずしも万能ではない。

そこでふと思い出したが、部屋の外に出て階段を下る(アパルトマンだと思う。他人も住んでいるからだが)と、クレメンティかクーラウが流れてくる映画があったが、あれは何だったろうか? トリュフォーかなぁ。

ソナチネ・アルバム(1)(オムニバス(クラシック))

(へー、こういうCDもあるのだなぁ)

_ 名無しのオプカリビアン

ダシール・ハメットが、探偵小説家という文学界の3級市民の立場がいやでたまらず、ヘミングウェイという芸名で1級市民デビューしたことはあまり知られていない。

まず、文章に染みついたサンフランシスコの下町臭さを洗い流すために、カリブ海の孤島で長い休暇を取った。その地で彼は運命的な事件に巻き込まれる。でっかなマグロ漁船の乗組員と親会社との血で血を洗う抗争(この事件をプロレタリア文学目線で記述したのが蟹工船)がそれだ。彼自身はそこで抗争の終結のためにずいぶんと汗を流したようだが、すでに名無しのオプやサムスペードはコンチネンタルへ置いてきている。そこで事件を抽象化して1級文学に昇華させたのが、老人と海だ。

後には骨しか残らない。

老人と海 (新潮文庫)(ヘミングウェイ)


2011-05-27

_ 民主主義の条件

Disrupting Class 後半 : 正しい統治の仕方

前半はDisrupting Class isbn:0071592067

民主主義が成立するには民主主義が根付いていなければならない、というのは気が利きすぎているので、もう少し考察したいところ(そうではなく、民主主義ではだめだということを示すために出しているのだから気が利いているのは目的に合っているのだが、おもしろい)。


2011-05-29

_ バーミンガムロイヤルの真夏の夜の夢とダフニスとクロエ

ダフニスとクロエは好きな曲だ。と言っても例によってバレエ版はいささか退屈なので聴くのはもっぱらアバードが振った交響楽版のやつ。

最初に聴いたのは中学の時で、音楽の時間に仲良くなったやつがアンセルメのを聴かせてくれた(おれが、たまたまドビュッシーの海の感想文を書いたので、印象派好きと思ったらしい)。で、気に入ったのでそれは良かったわけだが。

ラヴェル:ダフニスとクロエ(アンセルメ(エルネスト))

でも、古典とはいえ20世紀作品なのでそれほど舞台で観る機会はない。というか、これまで全然なかった。

それが大好きな真夏の夜の夢とカップリングだったので、楽しみに上野に出かけたのだった。

オーケストラはそれなりに頑張っていていかにも印象派の夜明けっぽい音が出ていて、そこにパンを大きく描いた幕があって、左手には山羊の頭を模した岩山というか原始的な寺院。そこに羊飼い達が踊りながら出てくる……のだが、まるでウェストサイドストーリーのような衣装で、ほー現代的な演出なのだなと思うのだが、舞台美術はどう見てもギリシャの牧歌時代の様相。そこに杖を持ってダフニスが登場。持っているのは羊飼いの杖(記号として背丈より長く上端が逆Uの字)だが、恰好はシャーク団だ。

で、ビフ(という名前が似合う)とクロエの取り合い(のかたわらヘレナ(という名前を真夏の夜の夢から借用)にまとわりつかれて)、最後はリーダーによって踊り競争となる。そこで、ああ、あの音楽はこういうものだったのか、と激しく納得するビフ(というか、この時点ではディズニー版美女と野獣のガストンとなる)のマッチョダンス、えらくおもしろいのだが村人たちに引きずり降ろされる。で、ダフニスの杖で腕をまっすぐに伸ばしたカカシ踊りが始まる。へー、と面白いなぁと思って観ていると優美な踊りに変わって、凡庸になる。村人大喜び。(なんか、こういう皮肉なストーリーは他にもあったな。ベックメッサーの前衛が老害親方達に排斥されて、マックスの古臭くて俗っぽい唄が大成功という、ヴァグナーの孫娘バージョンのマイスタージンガーだ)

という調子で楽しく進む。

が、海賊(これはどことなく17世紀風)が登場して、ニンフ(これはまったくもってギリシャ牧歌時代)やらパンの大神が出てくるので、時代感覚はむちゃくちゃでえらくおもしろい。

怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫)(アルジャーノン・ブラックウッド)

(パンの大神というとどうしてもアーサーマッケンの物語を想起してしまうので、とても微妙な感じとなる)

というか、音楽も踊りも一幕が一番おもしろかった(2幕の海賊団の首領のきれの良いダンスはいかしていたし(クロエの踊りは両手を縛られているのだが、1幕のダフニスのカカシダンスと対をなして腕を使わない踊りだな)、3幕のハッピーエンディングダンスも悪くはないが)。先頭の女性がハンカチを落としてしまったアクシデント。

それにしても、物語の無意味さには驚いた。ダフニスはパンの大神に指示されて、海岸で眠りこけているのだが、あれは何なのだろうか。役立たずも良いところだ(ナポリでは船に乗って助けに行くよなぁと思ったが、シルヴィアもお祈りするだけだったから、1対2で、海賊に恋人がさらわれたら神に祈るのが正解らしい、というかプロットはシルヴィアにそっくりだな)。

で、真夏の夜の夢だが、これはそれほど感心しなかった。タイタニアはきれいだし、オベロンのリフトも良いし、何よりも合唱が実に美しく、なるほどオーケストラピットに合唱団を入れるのは良い方法だと思ったりしたのだが、いまひとつ個々の動きにメリハリが欠ける感じで、特に粉をかけられた4人組の追っかけっこが今一つ愉快ではない。オーケストラもさえない感じ(子供が指摘していたが、ボトムの踊りの緩急の織り交ぜ方はおもしろい)。

しょっちゅう観ているABTのやつがうま過ぎるのかな?

The Dream 真夏の夜の夢 [DVD](アメリカン・バレエ・シアター)

とは言っても、楽しめた。でもロンドンのほうのロイヤルでも感じるのだが、日本公演だからかも知れないが、どうもコールドバレエがあまり揃わないんだよなぁ。揃えない振り付けなのだろうか。


2011-05-30

_ TokyuRubyKaigi03に行ってきた

ただの酔っ払いの集まりという噂は耳にしていたが本当にそうなんでびっくりした。

LTのうち印象的だったもの。

cesareさん:CoffeeScriptの話。}の階段を無くす話が}}}でLISPというネタなのは良いのだが、結局それPythonという印象を持った。というよりも、CoffeeScript知っている人?でそれほど手が挙がらなかったのが意外だった。

emasakaさん:bashのRailsの話(違ったらごめん)

大場寧子さん:いかにあんどうさんを打倒するか。プレゼンに起承転結は不要。

よしてつさん:マネージメントはコンセプチュアルスキルが必要となり相対的にテクノロジースキルが不要になるとされているがばかじゃないか、みたいな話。まあ、こういうネタはうけるよなぁと思うが、利益率ベースで考えた場合はそうなるってのも理解できるなぁとか思いながら聴いていた。

2celebさん:料理は和食のほうが基本調味料を揃えやすいから良い。

別のまつもとさん(kissrobberさんだと思う):「今平成何年」サービスを作った。グーグルでこれを入れるとわかる(最速)。すげぇ助かる(とおれは思った)。さらに仏滅とか仏滅占いとかFacebookのネタアプリがたくさん(生年月日をAPIで取得するから何も入力せずに結果が出る。したがって最速アプリケーション)。話も軽妙だしすごくおもしろい。(この後、再戦LTでは、まじめな話としてソート関係のアルゴリズム(の論文を書いたらしい)の話をしそうでしなかった)

ajiyoshiさん:HaskellでSICP3章のストリームを書いてみたらすごかった のLT。いや、酔っ払い集団のLTでやる内容ではなかろうとか思ったが、最後ghciを起動して実行しそうなところで時間切れになったが、その直前に会場から「プログラミング言語なのか」とかいうような驚きの声があがったことが驚きだった。意外とHaskellって知られていないのか。

小川さん:jpmobileについての要望はtwitterとかで投げるんじゃなくてMLかIRCでよろしく。3営業日以内にどうにかします。で、朝はまずtwitterでjpmobileで検索するとか(なので、twitterでいいんじゃないかとおれは思った)。まあ、そういうことは(どっちの立場でも)あるなあと。

あいざわさん:もしドラを使ってLTでマネージメントについて真摯に語るというまじめな意図だったらしいが、完全に酔っ払っていてえらくおもしろかった。酔拳並みの破壊力。

高橋さん:台湾のRubyConference用にプレゼン資料を如何に繁字体(というか台湾語)で書くか。Googleの翻訳とか。さらに技術系Webを検索して用例を確認。ネタは普通にアニメネタを仕込めばOK。同類だよ。

卜部さん:正規表現がわかりにくいのは集合と表現とエンジンの3種類の意味があるからだ。というまじめな話を始めたところで玉砕。

大場さん(だと思ったけど間違っているかも):Unicornとか使ってマルチプロセスでRailsを動かすのではなく、スレッドをちゃんと使おうよ。そのためには(でドラ)。

忘れた(ごめん。思い出した:cesareさん):ワーニングでは警告っぽくないでしょわーわー、だからウォーニング。クーロンって字面を見れば「cron」でcとrの間に母音が無いのに「-」が入るわけがない。だからクロンです。

あんどうさん:引っ越したので去ります。それにしても君たちはプレゼンがへただなぁ。いきなり自己紹介しても意味ないって。まずは掴み重要。ラピュタの粗筋とかを5分やるんじゃなく、伝えたいことだけに絞れ。

2celebさん:ぜんまいのあく抜きは面倒だがおいしい。いわしの山椒煮は簡単なので費用対効果が高い(みんながおいしいと言ってくれる)。クックパッドに出ているレシピとかにしたがえば十分。へたな隠し味とかつけようとしてはダメ。

ここまで書いて、おれはお土産を貰って来なかったことに気付いた。まあ、呑まないから良いのだが。

サントリー(ドリンクスポンサー):社内ではプレミアムモルツじゃなくて、「ザ」プレミアムモルツと必ず呼びます。1番です。

B003LKI5NA

というように、プレゼンを題材にしたLTが目立った気がする。

楽しい一時でした。お疲れ様、ありがとうございました。


2011-05-31

_ べんちゃーなう

function Java(Script) {
    alert(Script);
}
Java("JavaScript is not Java");

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