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日々の破片

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著作一覧

2008-05-06

_ Railsのケーススタディ本

自分の本の評価とか売れ行きは気になるので、ときどきアマゾンを覗く。

10日でおぼえる Ruby on Rails入門教室(arton)

うーん、なんか嬉しい(「中身は非常に硬派なしっかりした内容」とか書かれるとそりゃ嬉しい)書評が載ったぞ、とか、もっと売れないかなぁとかいろいろ思ったりするわけだが、それはそれとして関連書籍をながめてたら、ついに「デザイナー本」として名前だけは知られているのりおさんの本が予約可能になってた。

Rails of Ruby on Rails ~Case of LOCUSANDWONDERS.COM~(Plan de Sens/清水 智雄)

一瞬、翻訳物かと思ったけど、デザイン事務所の名前だったのか。で、のりおさんが漢字だと智雄だとは知らなかったので、最初、翻訳者かと思った。

というのはともかく、ケーススタディで構成された本で、多岐にわたるメディアコンテンツについてとか、今までにないタイプのRails本だということは間違いない。というか、「今までにないタイプ」って表紙からもびんびん伝わって来てるな。

このサイトを事例にしているそうだ。(なんか、フラッシュより先へ進めないんだけど、これはSafariのせいなのかなぁ:追記、のりおさんに聞いたら今は稼働してないそうでした。残念。また復帰するそうだから、本が店頭に並ぶころには見られるのかなぁ)

音楽系サイトってどんなふうに作るんだか知らないので、興味もあるし、とりあえずアマゾンで予約。

_ まあなんだな

おれたちは、同じところをくるくる回りながらも少しずつは先に進んでいるわけだよ。

なんか向井さんのとこの古いエントリからのリファラがあるなぁと、過去をちょっとさかのぼって自分に出会い、その先のessaさんにたどりつく

すると、パーザ修正したり、納得できないものは納得できないと書いている(いっぱいあるからリンクはしない)kwatchさんを巡る構図ってのが見えてくるよなぁ。仕様をいろいろ気にしたり追いかけているのも、変だと考えたら襲いかかるためには必要だろうし。

これもまた、essaさん曰くの

「自分の経験の枠組みは自分で変えられる」という信念の人
を巡るエピソードになるのか。

「王様は裸だよ」

「いや、あれは王の権威を守り、諸外国に対して吾国の覇権を維持する役に立っているのだ」

「……立ってないように見えるが」

_ へへ

と、上のを書いて、しばし黙考。そうか、わかった、大規模開発の要諦が。

大規模開発の要諦とは、「自分の経験の枠組みは自分では変えられる」人を排除して、「悪いのは環境ではなくて自分である。変えるべきなのは環境でなくて自分である」人を集めることにあるのだろう。

なんてわけはないだろ。人間をなめ過ぎてるよね。

_ ポリモーフィズム

「ポリモーフィズムって何?」

「それは人の心の数だけあるのだよ」

たくさんのお月さま (1976年)(ジェームス・サーバー/宇野 亜喜良/今江 祥智)

NyaRuRuさんが幾つかのポリモーフィズムを紹介されているから、僕は、comp.objectのFAQ(1996)

をリンクしよう(僕がこれを読んだのは1999年くらいかなぁ。3年遅れだ)。1996年の主流が読めるだろう。

Comp.Object FAQ Version 1.0.9 (04-02) Part 2/13

2.1) What Is Polymorphism? を読むと、Websters',Author(この人誰なんだろう), Strachey(NyaRyRyさんの引用にも出てくる。なんと1967年), Cardelli and Wegner(1985年。おもしろい), Booch(1991年。ダックタイピング), Meyer(1988), Stroustrup(1990年。そうそうそうだ。「Furthermore, the ability to call a variety of functions using exactly the same interface - as is provided by virtual functions - is sometimes called "polymorphism".」つまり、憂鬱本はこの流儀で、多態を便利なだけと言っている。っていうかStroustrupは当然読んで書いているだろうから、それを、独自の研究みたく呼ぶのは不見識だとは思うけどね), and Rumbaugh(1991年。あっさり).

すべての道を走るのはいくら高速道路があっても難しいものだ。

ではこれらの多態した多態を知っている必要があるかというと、それは別の問題だろうなぁ。

_ ふむ

なんとなく冷戦下の疑わしきを罰する状態をボブディランあたりが歌ったのだと思ってたが(en.Wikipediaのテストの項とか読むと、あまり良い意味には取れないし)、これ見ると、あんまり関係なさそうだな。

Boowa and Kwala : Can you walk like a duck - the song


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