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日々の破片

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2010-06-28

_ ロングマン現代英英辞典(LDOCE5)の前書き

なんとなくLDOCE5のaboutを読んでいたらランドルフ・クワークという人が書いている前書きが、やたらとかっこいい。

いきなり冒頭からこう始まる。

Young people the world over know that English is the most important single tool they need to achieve success in their careers.

訳せばこんな感じだろうか。『世界中の若者はみんな、英語が「キャリアで成功を収めるため」の最も重要な「単一のツール」だと知っている。』

「キャリアで成功を収めるための」「単一のツール」――特に「ツール」と呼んでしまう割り切りっぷりが目から鱗。

こういう言明はこれまで辞書のような(固い)本では見かけた覚えがない。おそらく、日本の英語教育に欠けているものは、まさにしょっぱなに、この言葉を教えるという発想じゃなかろうか(もっとも、現在ではそういう教育をしているかも知れないけど)。

ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付

そこでイディオム(用例)ががんがん掲載されているのかも知れない。

(なんとなくプログラミング言語での「コーディング規約」と同じ発想を見た気がしたのだ)

補足

i = 0
while i < 10
  foobar
  i += 1
end
とか、ネイティブスピーカーならやらないわけで、普通
(1..10).do |i|
  foobar
end
とか、
1.upto(10) {|i| foobar } # この場合iって省略できたっけ?

とか書くけど、世界中の別の母語を持つ人含めた混合チーム用のツールなら、最初の書き方しとけば良いわけじゃん(このイディオム押さえておけばばっちり)という印象を受けたわけ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
_ なかだ (2010-06-29 10:24)

10.times {foobar}

_ はら (2010-06-29 10:33)

ふーん、なるほど。僕も眼から鱗が落ちました(while文)。

_ arton (2010-06-29 12:00)

timesか。


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