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日々の破片

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2014-05-28

_ 歴史に立ち会うという感覚

これまで、何度か、歴史に立ち会ったことがある。

その時も、もしかしておれは歴史に立ち会っているのではないかという感覚を持ったし、今も、あの時おれは歴史に立ち会ったなと感じる。それは誇らしいことではないけど(別段当事者ということではないからね)、でも傍観者という立場であっても、それが歴史であるのは当事者以外に傍観者の視点があるからだということを考えれば、そうはいってもおれも歴史を作ったのだなと言って良さそうな気がする。

この感覚は老化なんだろうか? でも、その時点でも、あ、おれは今歴史に立ち会っていると感じたことは強く記憶している(だからこそ、歴史に立ち会ったという感覚が皮膚から浸透してきて今に至るも手触りを覚えているのだ)。

歴史に立ち会う感覚を映画的に表現したものがいつくかある。

24アワー・パーティ・ピープル [DVD](フランク・コットレル・ボイス)

トニーウィルソンはピストルズの最初のギグに立ち会ってしまった。

Back to the Future: 1, 2 & 3 [Blu-ray] [Import](ロバート・ゼメキス/スティーヴン・スピルバーグ)

チャックベリーのバンドマン(名前は忘れた)が、マーティのギターを聴いて思わず電話をかけるところ。

僕はどんな歴史に立ち会ったことがあるだろうか?

上陸 - 日出づる国に雷鳴轟く――日本で最初のライトニングトークに立ち会い、高橋メソッドが誕生する瞬間を目撃した。世の中にこんなおもしろい世界があるのかとびっくりした。全くこれまで考えたこともないエンターテインメントの世界を知ったのだった。YAPCはそれ以前からあったはずだから、実際にはそういう世界はとっくの昔に成立していたのだろうけど、でも興行収益(少なくとも商業的な宣伝効果)が得られる場としての技術カンファレンスの可能性はここっから始まったのではなかろうか。というわけで、今も続くLLイベントは初台の今は亡きアスキーの地下から始まったと思うのだ。

DIコンテナカンファレス(ダイコンとか言っていたような)もそうだ。YAPRCとは全然異なる雰囲気(それがお金の匂いなのかも知れない)がそこにはあって、へーこういう世界と人たちもいるのだなと思った(そのほかいろいろ予想したが、相当外れたなぁ)。(正確には、これより前に小岩で開かれた勉強会が最初の最初だったような記憶がある)

他にも新宿の今はなきJAMでの最初のギグとか、屋根裏でのシーナ&ロケッツの東京上陸第一弾のギグ(ベースが弦切ったのを覚えている。最初はバットマンだったような)とか、そっちもそれなりにあるかなぁ。

(と、これも初台だったと覚えているけど、20040410のDIコン10周年として1か月半遅れで書いてみたり)


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