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日々の破片

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2015-06-05

_ 静的型付け言語の良い点

courseraのPrinciples of Reactive Programmingを履修(昨年も受けてみたのだが、時間切れとその他もろもろで不可だったので再挑戦)した。まだ修了書は出ていないが、クイズは満点が取れるまで再提出しまくったので(問題の読み間違いや、仕様の誤読とかで一回で満点というのはなかなかできなかった)、パスしただろう。

このコースはオダスキーと仲間たちの授業なので(つまりはローザンヌ校)、当然のように利用する言語はScalaだ。

で、クイズのプログラムを書いていて気付いたのだが、静的型付け言語(ここではScala)には、動的型付け言語よりも圧倒的に良い点が1つある。

それはタプルだ。タプルとMapとSetとVectorがあれば、極端に言えばオブジェクトは不要なくらいに型のおかげでタプルが使える。これは発見だった(プログラムが複雑になると、どうしてもデータ構造に頼る必要が出てくるのだが、そのときにふとタプルを使ってみたら、すさまじく使い心地が良くてちょっと感動したのだった)。

Reactive Design Patterns(Dr., Roland Kuhn)

(なんかコース受講生には割引価格で売っているのでつい買ってしまった(版元のアーリーアクセス)が、アマゾンの洋書の価格がものすごく高くなっていて驚いた)


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