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日々の破片

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2015-09-08

_ 1917年を舞台にした小説の中の言葉

突然、次の言葉に衝撃を受ける。

「まあ聞けよ。人生は劇場だ。それはだれでも知っている。(たくさんの省略)

「芝居の中身なんて問題じゃない。同じ比喩で言うなら、前はだれでも客席から腐った卵を舞台に投げつけることができたが、いまはしじゅう舞台から機関銃がぶっぱなされてる。爆弾だって飛んでくる。どうだ、いまなるべきはどっちだと思う? 役者か、客か」

これは真摯な問いだった。

(そして多少の省略)

これからは……」僕は指をつきあげた。「映画の時代だよ」

映画の時代はどうでも良いが、今、おれがいるのは客席か舞台かどちらだろう? 客席のつもりだったが、実はそうではなかったりして。

チャパーエフと空虚(ヴィクトル ペレーヴィン/三浦 岳)

で、読み進めていたら、どうもターミネーターの頃のシュワルツェネッガーが出てきて、ただのマリアと、ヌスラト・ファテ・アリ・ハーンとロバート・フリップが組んだジハード・クリムゾン(赤い聖戦だな)というバンドの音楽をヘッドフォーンで聴くシーンが出てきて、そんなすげぇバンドがあるのかとついアマゾンを調べてがっかりしたり。

Swan Song(Nusrat Fateh Ali Khan)

(これは聴く頻度が極めて高い名盤。パキスタンの民族音楽(宗教音楽系)のカッワーリをベースにロックバンドを合わせていてコードが否応なく西洋音楽に寄るのだが旋法はカッワーリのままなので実に気持ちが良いうねりがでてすばらしい。何よりもハーンの歌唱がすばらしい)


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